2008年11月 美猫さんを訪ねて [旅行]

2008年に郷里の宮城県角田市に引きあげた美猫さんの家に
11月1日から3日までの連休を利用して遊びに行きました。
みいちゃんとおたかと行きました。

ドリーは角田のうちには学生時代にもそして娘を連れてもお邪魔していますが
もういつの頃の出来事か覚えていません。

東北新幹線の白石蔵王の駅に美猫さんが迎えに来てくれました。
最初の日は、蔵王を見に行こうとしましたが蔵王エコーラインが通行禁止だったので
途中リタイアしました。
そして方向転換して宮城県亘理郡にある「わたり温泉鳥の海」に行きました。
温泉に入ってから伊達正宗の好物だという郷土料理の「はらこ飯」を食べました。
「はらこ飯は、鮭の煮汁でご飯を炊いて鮭の身とイクラ(はらこ)を乗せたものです。
それから角田のうちにお邪魔して夜は美猫さんのおかあさんや旦那さんも
一緒にいろいろお話しました。

二日目は、バーベキューです。
美猫ファミリーがとても親しくしているご近所のご家族がじじばばから
赤ちゃんまで一族郎党でやってきて賑やかでした。
殻付き帆立貝を持ってきてくれたので焼いて食べました。
美猫さんが用意してくれた牛たんの焼いて食べました。
お酒もたくさん飲みました。
みいちゃんは一足先に帰京しました。
美猫さん夫婦とおたかとドリーで送っていくことにしました。
みいちゃんを白石蔵王駅へ送りがてら「白石城」を見物しようとしましたが
夕方なので閉館していました。
白石城は、主として仙台藩伊達氏の支城として用いられていました。
伊達正宗の側近の片倉小十郎も城主をしていました。
見物はあきらめてその日は天然温泉おおがわら いい湯(もちぶた館)に行きました。
養豚事業もしているのでもち豚温泉と美猫さんは言っていました。

最後の日は、丸森の齋理屋敷を訪ねました。
江戸時代から昭和にかけて七代続いた豪商、齋藤家の屋敷です。
呉服・太物の商いから、養蚕、味噌醤油の醸造など幅広い商売を手がけてかなり栄えた一族です。
昭和61年に屋敷と蔵が収蔵品を含めてそっくり町に寄贈され、昭和63年に蔵の郷土館として開館しました。
蔵と屋敷に、豪商の暮しぶりを物語る豪華な調度品や、商売の道具など展示されていました。

そして午後すぎにはドリーとおたかも美猫さんに白石蔵王駅に送ってもらい帰京しました。

その時の旅行から内輪では東北旅行が流行りだしました。
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